2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

RmdファイルからRコードを抜くのはpurl関数

R

例えば、以下のような内容のR Markdownファイル(hoge.Rmd)を用意していたとする。 げっへっへ、本文だぜー!! ```{r, cache=TRUE} #Rのコード x <- 1:10 ``` また、本文だぜー! ここから、Rのコードだけを抽出するためにはknitrパッケージにあるpurl関数を…

無敵(不死)タイムのある指数分布っぽい確率分布からのサンプリング

こいつ 非同次/確率的な強度λを持つ指数分布に従う確率変数τ(死亡/消滅時刻)の生成 - My Life as a Mock Quant の応用で、 時点1〜5までは無敵(不死) になるような確率分布からのサンプリングをやってみた。 具体的には lambda <- function(t){ifelse(t …

非同次/確率的な強度λを持つ指数分布に従う確率変数τ(死亡/消滅時刻)の生成

非同次な指数分布 非同次なポアソン分布ってのがある。日本語で定義がちゃんと載ってるページがなかったので、英語版のwikipediaを参照すると Poisson point process - Wikipedia が該当する。要するにこれは、今まで、一定だと思っていたポアソン分布の強度…

shinyappsのデプロォーイ(deploy)周りのメモ

R

はじめに 今、日本の国債金利を自動でデータ更新して可視化するようなもんを作ろうとしてるんですが https://teramonagi.shinyapps.io/JGBViewer/ こいつを作るときにあわあわした点をメモっておく。 認証名のトークン・パスワードは.Rprofileに書いておくの…

F#の配列(Array)を辞書(Dictionary)のキーにしちゃいかん!!代わりにタプル(tuple)を使おう

F#

すごいハマった。 let dic = new System.Collections.Generic.Dictionary<int option [], string>() dic.[[|Some 1; Some 1|]] <- "A" dic.[[|Some 1; Some 2|]] <- "B" dic.[[|Some 1; Some 3|]] <- "C" というコードをを実行しても System.Collections.Generic.KeyNotFoundExcepti</int>…

Enumの全要素をゲッツしたい

F#

こういうEnumがあったとする。 type Direction = | Up = 0 | Right = 1 | Down = 2 | Left = 3 その要素を全ゲッツしたければ System.Enum.GetValues(typeof<Direction>) とすればよい。System.Enumを叩けば、Enum周りのものはだいたい出てくると覚えよう。これも.NETの</direction>…

やってみよう分析!F#で強化学習(Q-learning, ε-greedy行動選択)

やってみよう分析!Rで強化学習(Q-learning, ε-greedy行動選択) - My Life as a Mock Quant やってみよう分析!おまけ 2 - 1: Excel VBAで強化学習(Q-learning, ε-greedy / softmax 行動選択) のF#実装版。強化学習自体の解説は上の記事読んどいたらいい。…

俺の無名関数が何かおかしい

R

適当な定数を定義する(なくてもいいんだけど、わかりやすさ的に定義したい)。 a <- 3 そして、以下のような無名関数かつクロージャーを使ったコードを実行してみる。 > g1 <- function(y){function(x){x+y+a}}(1) > g2 <- (function(y){function(x){x+y+a}…

(正規)分布の確率密度関数を乱数から推定する

すごい基本的なお話な気がするけど、数回は書き直しているのでメモっておく。ここでは 正規分布に従う乱数を生成して、それがある幅(dx)の中に入っているか否かをカウントして確率にする 正規分布の確率密度関数に幅(dx)をかけて確率を計算する の2つの方法…