rbinomのprob引数は複数評価してくれるっぽい
以下の二つの書き方は等価っぽい。
x <- rbinom(900, 10, prob = seq(0.001, 0.9, 0.001)) y <- sapply(seq(0.001, 0.9, 0.001), function(x) rbinom(1, 10, prob = x))
実際、平均と分散はほぼ一致。
> c(mean(x), sd(x)) [1] 4.524444 2.976449 > c(mean(y), sd(y)) [1] 4.560000 2.968833
分布も大体似たような感じになっとった。
つまり、データサイズ(n)と同じ個数を持つベクトルをprob引数に渡すと、
それぞれの確率(prob)に応じた二項分布からのサンプルを1個ずつ返してくれるという事。
知らなかった・・・
〜追記(2012/09/26)〜
裏jpWikiの方がちゃんと確かめてくれた。
ダメ出し:確かめようと思えば,確かめることができるんだよ - 裏 RjpWiki
ありがたし。