ライブラリをロードする際のメッセージを抑制する
R言語を使ってライブラリを読み込むとわちゃわちゃと色々情報を吐いてくれるわけです。
例えばRFinanceYJパッケージの場合
> library(RFinanceYJ) 要求されたパッケージ XML をロード中です 要求されたパッケージ xts をロード中です 要求されたパッケージ zoo をロード中です 次のパッケージを付け加えます: ‘zoo’ 以下のオブジェクトはマスクされています (from ‘package:base’) : as.Date, as.Date.numeric
となります。これを抑制しようと"静かに"する引数quietlyをTRUEにしても*1、
> library(RFinanceYJ, quietly=TRUE) 要求されたパッケージ zoo をロード中です 次のパッケージを付け加えます: ‘zoo’ 以下のオブジェクトはマスクされています (from ‘package:base’) : as.Date, as.Date.numeric
となって、騒がしい。お、おう?
これを更に抑制するにはsuppressMessages関数を用いると完全に静まる。
パッケージから出てくるメッセージを専用に抑えるsuppressPackageStartupMessagesなる関数もあった。
> suppressMessages(library(RFinanceYJ))
*1:デフォルトはFALSE