MD5(Message Digest 5)やSHA1(Secure Hash Algorithm 1)などのハッシュ値を計算したい時にはdigestパッケージ
ちょっと
- シミュレーションした結果がばらばらになってて、その値を再整理、及びグループ化する
ために、そのグループのキーとしてハッシュ値を使おうかなって思ったんだ。
そのためにはRcppで有名なDirk氏が開発されたdigestパッケージを用いる。
install.packages("digest") library(digest)
パッケージ名通りのdigest関数を用いればOK。ただし関数がベクトル化されていないので、複数の値に適用する場合にはsapplyとかを用いるといい。
> sapply(1:5, digest) [1] "4b5630ee914e848e8d07221556b0a2fb" "c01f179e4b57ab8bd9de309e6d576c48" [3] "11946e7a3ed5e1776e81c0f0ecd383d0" "234a2a5581872457b9fe1187d1616b13" [5] "dd4ad37ee474732a009111e3456e7ed7"
ハッシュ化させる際のアルゴリズムを変えたい場合は、digest関数のalgo引数を変えればOK。