dygraphsサイコォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!

仕事が早いことで有名なRStudioがまた新しいライブラリを出したようだ

ここで紹介されているhtmlwidgets for Rパッケージは、javascriptの可視化系ライブラリのRへのラッパーとなっているとのことだ。今のところ、

の5つが用意されている*1が、俺の興味があるところは時系列データの話なので、dygraphs for Rをいじりたい。javascriptのライブラリとしてのdygraphsは

がご本家っぽい。このdygraphsパッケージを使うと以下のような簡単なコードで、美しく時系列データを可視化(with interactive)できる。

devtools::install_github("rstudio/dygraphs")
library(dygraphs)
dygraph(nhtemp, main = "New Haven Temperatures") %>% 
  dyRangeSelector(dateWindow = c("1920-01-01", "1960-01-01"))

実行結果をここに埋め込もうと思ったらうまくいかなかったので、以下のrpubsにUpした。
下部のバーで描画範囲を選定できるし、同様の操作はチャートを左クリックしながら適当にレンジを選択するでもOKだ。また、その描画範囲選択の解除は、チャートをダブルクリックでOKだ。

実は今度の日曜(12/21)にの担当になったのだが、そこで時系列の描画をrChartsでやろうとしたら結構苦労したので、これは大変ありがたい。もう時系列可視化はこれでいいんじゃないかという印象だ。
また、htmlwidgets for Rの最下部に、あのrChartsパッケージを作っているRamnath Vaidyanathan氏がコピーライトとして表示されていた。ということは…?

*1:に加えて、自分でも開発できる模様